ライニング

ライニング

地下タンクの内面をリニューアル 老朽化した地下タンク延命します

危険物の規制に関する規則等の一部を改正する省令が施行され、埋設から規定の年数を経過した地下タンクについてはFRP内面ライニングなどの施工が義務付けられました。

安全・安心さらに経済性を重視
環境にやさしいFRP内面ライニング工法

FRPタンクライニング工法は、老巧化した地下タンクを低コスト・短工期で再生・延命し、安全と安心をご提供します。従来のタンク入れ替え工事に比べて大幅なコストダウンを実現しました。

地下タンクの現状

地下タンクの鋼板は長年の使用や電気的な影響により腐食が生じます。
腐食はタールなどで防錆された外面、または内面からも発生、進行し、最悪の場合は鋼板を貫通して危険物の漏洩につながります。

規制

危険物の規制に関する規制等の一部を改正する省令(平成23年2月1日施行)において、埋設から規定の年数を経過するなどの要件に該当する地下タンクについてはFRPタンクライニングなどの施工が義務化されます。

※規制の省令は以下になります。

平成22年7月 8日 消防危第144号
既設の地下貯蔵タンクに対する流出防止対策等に係る運用について

平成24年9月12日 消防危第208号
既設の地下貯蔵タンクに対する流出事故防止対策の徹底について
FRP内面ライニングとは

「鉄」の弱点は使用環境による酸化作用(腐食)により素材独自の強度を低下させてしまうことです。場合によっては集中腐食の発生により鋼板を貫通させタンクを漏洩させる事態を発生させます。
FRPタンクライニングは、地下タンク素材「鉄」のもつ優位性を継続させ、腐食という弱点を補うためにFRPガラス繊維強化プラスチックを内面に施工いたします。
「鉄+FRP」の複合材料で、双方の利点を活用した工法です。

平成28年までの施工実績
 官庁  民間  合計
H14~19 5 55 60 H19年 2月 FRPライニング施工に関する指針 通知
認定事業者制度 開始
2月 FRPライニング施工に関する指針 通知
認定事業者制度 開始
H20 2 22 24
H21 1 78 79
H22 3 37 40 6月 危険物の規制に関する規則 改正
6月 危険物の規制に関する規則 改正
H23 39 95 134 2月 流出事故防止対策 開始
9月 経過措置期間延長
2月 流出事故防止対策 開始
9月 経過措置期間延長
H24 82 192 274
H25 49 228 277
H26 20 137 157
H27 15 46 61
H28 25 59 84
合計 241 949 1190
ライニング工事許認可

事業者認定証

GSB工法

GSB工法
カワテックスの独自工法として健全な下地確保のためGSB工法によりサンダー工法の2倍の接着強度を確保いたします。

施工手順

清掃

長年使用したタンクには腐食の原因となるスラッジがたまっています。これを清掃します。

腐食

特にタンク下部にはクレーター状の腐食が見受けられます。

下地処理

FRPとの密着性を最大限に確保するため、第1種ケレン(サンドブラスト)により錆を確実に取り除きます。

FRP施工

国家資格者(強化プラスチック成型技能士)により確実に気泡を取り除き、FRP積層を行います。